時代劇

川上ゆう

緋縮緬地獄 ~母娘涙篇~

名作SM小説を川上ゆうで映像化。原作は白鳥大蔵。緊縛の大家・濡木痴夢男(ぬれきちむお)のペンネームである。【あらすじ】悪漢たちの大店(おおだな)・大津屋への強請(ゆすり)は新たな局面を迎える。誘拐された美人姉妹のうち、姉のお絹は救出されたが、妹のお雪はまだ囚われの身であった。悪漢たちは次の一手として、大津屋の女房であるお静を誘拐する。初めは気丈なお静であったが、娘のお雪のために恥辱を噛みしめ悪漢の前に白肌を晒すのだった…だがそれは、美しき母娘を襲うおぞましい受難の、ほんの序章でしかなかった…。 ※冊子は付属しておりません
川上ゆう

緋縮緬地獄 ~受難姉妹篇~

SM小説の歴史に燦然と輝く名作『緋縮緬地獄(ひぢりめんじごく)』奇譚クラブで連載されたこの伝説の名作を現代最高のSM女優である川上ゆうで映像化。大店(おおだな)・大津屋のお絹とお雪は伊勢町界隈では評判の美人姉妹だった。大津屋の密貿易に気づいた悪漢たちは、強請(ゆすり)を計画し、その手始めに美人姉妹を誘拐する。悪漢たちは姉妹を只で帰すつもりは毛頭なく、美しき姉妹のおぞましい恥辱の受難が幕を開けるのだった。